7人の関ジャニ∞完結。そして、6人の関ジャニ∞へ。

関ジャニ∞

こんにちは、たつまです。

夏です。うだるような暑さと言いますが、「うだる」って何でしょうかね。

ふと気にしてしまうと気になり続けますよね、こういうのって。

妬み嫉みの「嫉み」なんなんでしょうかね。

 

さて、わたくし実は、エイター(関ジャニファンの愛称)なんです。しいて言うなら丸担ですが、7人そろった画が好きです。

2年ほど前からなので決して大きな声でものを言えるほどのキャリアではないのですが、、、、、

でもやはり今回のすばるくん脱退については書き留めたいと思います。

もくじ

4月、突然の脱退会見。

 

4月の半ば頃、日曜日の昼でしたかね。

ぼくをエイターへ引き込んでくれた方から突然「すばるくんがジャニーズ辞めちゃう」とlineが。

にわかには信じられませんよそりゃ。でもネットを少し探せば公式発表であること、脱退会見があるとのこと。おやおや、どうやら事実っぽいではないですか。

一瞬でいろんなことが頭をよぎりましたよね。

ベストアルバムのコラボ曲には参加するのかとか、ツアーは6人?番組は?歌割りは?バンドは?とかとか。。。。ロマネスクの歌いだしは?オモイダマの落ちサビ前は?キングオブ男は?

消化しきれないことがたくさん。実際に目の当たりにするまで実感もわかないだろうし。

受け止めきれないままにこれまでの映像資料を見てしまいました。ItoUが沁みました。資料を見るたびに衝撃と呑み込めない事実が襲ってきました。

 

見てしまった脱退会見

見たくはなかったけども、やはり見なければならないと思いしぶしぶ会見を見ました。

だーれも納得してないじゃないですか!

「応援してる」だなんてすばるくんに向けて言いながら、自分らに向けて「おれらは受け入れたんだぞ」って言い聞かせてる感じじゃないですか!

もちろん脱退会見にメンバーが出席することなんて異例だし、それだけメンバー間で話し合いを重ねて、みんなちゃんと呑み込んだんでしょうけども。要所要所で彼らはエイターの気持ちを代弁してくれてるんですよ。「すばるの脱退を受け入れたくない」と。

ここで気づきました。前向きな6人を見てからじゃないと安心できないなと。

ベストアルバム[GR8EST]発売

そんなこんなで悶々としてるうちに、ベストアルバムが発売されてしまいました

いやあ、やはりシングル曲がこう並ぶと「関ジャニ感」というのがものすごく感じられますね。6年前の8ESTからの関ジャニらしさの変遷も感じられます。無条件に元気をくれる曲が多かった中期から音楽性がさらに強くなってきた最近まで、余すとこなくかみしめられます。

そのうちGR8ESTのまとめも書いてみようかなあ。

ただ、かみしめればかみしめるほど、ツアーでこの曲を音源通りには聴けないのだなと考えてしまいます。嗚呼。

でもちゃんとコラボ新曲にはすばる君はいた。7人での最後の曲。

それも最後の2曲のうち1曲がロマネスクだなんて。エモい。

さあ、すばるくん最終週。

気づけば7月初週。

脱退は嘘なのではないかと思えるくらいいつも通り関ジャムにもクロニクルにもジャニ勉にも出たから、テレ東音楽祭を迎えるまで、何も思ってませんでした。

【関ジャニ∞ 渋谷すばる最終週 セトリ】

【テレ東音楽祭】

・LIFE~目の前の向こうへ~

・キングオブ男

【MUSIC STATION】

・がむしゃら行進曲

・NOROSHI

【関ジャニクロニクル】

・Heavenly Psycho

【THE MUSIC DAY】

・オモイダマ

【関ジャム】

・無責任ヒーロー with 東京スカパラダイスオーケストラ

・大阪ロマネスク GR8EST ver.

・LIFE~目の前の向こうへ~

 

なんかこう、番組からとてつもない愛情を感じられるセットリストですね。リアルタイムで観たものと観てないものとあるんですが、コメントしていきますかね。

 

【テレ東音楽祭】

始まってしまいましたよ、脱退公演。

最初は彼らの地元関西のUSJからの中継でした。

LIFE~目の前の向こうへ~、、、こんなにこの状況にハマる曲あるんですか。これを見越してつくったんですか。何なんですかもう。

彼らの「始まってしまった、、、」という感情がにじみ出た表情は何とも、こう、言葉にしがたいですね。

続いてキングオブ男。やすの体を気遣った振り付け、カメラ割りになってましたね。あまりやすが動かなくて済むように。

聴けば聴くほどかっこよくなってくるこの曲。落ちサビ前の気まずいの「つっぱって」はこれが最後ですね。嗚呼。

【MUSIC STATION】

がむしゃら行進曲とNOROSHIとを披露することは告知されていました。

がむしゃら?やす大丈夫なの?

来週からツアー始まるよ?安静にさせたってくれい。頼む。

と思いながら見てるとやはりやすに気遣った振り付け、カメラ割になってましたさすがです。

オープニングなだけあって、世間からの関ジャニ∞へのイメージを体現するようにわいわいがやがやと。やってくれました。ありがとうがむしゃら。関ジャニの振り付けが上半身振り多めでよかった。

そしてそして、番組最後のNOROSHI。衣装変えましたね。黒スーツが決まってます。エイタメのOP映像のヤクザを彷彿とさせる漢な感じ。ツボです。

トークでしっかりふざけるんですけど、思い出話してるからかヒナもどっくんもグッとこみ上げてきてるような感じでしたね。ほかのメンバーもどことなく哀愁を滲ませてて。

Cメロやってくれましたね。どっくんよかったね。すばるくんの「手のひらが背に触れた」。最後でしたね。カメラのこちら側まで見えてるんじゃないかってカメラ目線。すばるくんの眼力。

Mステさんありがとうございます。赤照明が沁みます。なんていうんでしょう、こういう歌番組から敬意をもって愛される関ジャニさんは幸せですね。赤花束もありがとうございます。

これから金曜20時のジャニーズ枠に7人で出演することはないのですね。嗚呼。

【関ジャニクロニクル】

普段はふざけたおす番組。久しぶりの7人のみの回で、久しぶりのいきなりドッヂ。

初期のクロニクルみたいで楽しいや、やっぱり。

カメラ目線やら激臭靴下やら鉄板ネタを一通りやって、そしたら急にスタッフから「歌いたい曲を」とフリが。楽しく最後までやるつもりだったはずのメンバーはびっくり。

やすのアコギ一本で弾ける曲をということで「Heavenly Psycho」

あのいきなりドッヂの部屋でこんな演出ができるのかというくらい小洒落た照明で、ピンマイクのみで歌い上げました。今までにない雰囲気で、変な緊張感を携えて。

エイタメで聴いたあの曲がまたアコースティックで行ける日が来るとは。しかもテレビで。冠番組だけあって番組からの愛情がひしひしと感じられました。

 

【THE MUSIC DAY】

オモイダマ。

示し合わせたかのようにすばる映えする曲ばかりしてくれる音楽番組さんたち。ありがとうございます。

安定の落ちサビ前のすばるくん

「オモイダマ空へ駆け上ったそれはあの太陽より眩しかった」

力強くのびやかな声。まだまだ聴きたい。

だれがこのパートをもらうんだろう。想像できない。

最後の7人リレーもジワリをくるものがありました。ああ。

【関ジャム】

最後の番組。生放送。観たくないけど、同じ時間を共有したくて、目の当たりにせねばと思って観ました。

セッション総集編。いろんな思い出がこみ上げます。すばるくんのPerfumeの画面の強さ(笑)

各コメントの端々にどっくんの侍かのような覚悟が垣間見えました。メインボーカルの一端として、背負うものはきっと大きくなるだろうし、すばるくんがいなくなることへの気持ちの準備をしっかりとして言葉にしているんだなあと。改めて男としてかっこいいなと。

そしてそして、最後のセッションへ。

「無責任ヒーロー with 東京スカパラダイスオーケストラ」

よかった、GR8EST収録の2曲は観れないままかと思ってたからよかった。すんごくみんな楽しそう。よこ前にいたね。珍しく。スカパラとのコラボでトランペット吹くなんてえげつないくらい緊張したろうなあ。

「大阪ロマネスク GR8EST ver.」

feat.葉加瀬太郎で再収録された曲ですね。エモいの一言。

すばるくんの歌いだしから始まるこの曲、6人になったら誰が歌い始めを担うのでしょうか。想像できませんね。

7人とも切なくも優しい顔で。これが最後なんだなと。

まあまあこの2曲はなんとなく想像ができましたよ。ロマネスクで終わると思ってましたよ。だがしかし、なんとなんともう一曲!?

7人が選んだ曲を披露してくれるですって!?

「LIFE~目の前の向こうへ~」

エモい。こみ上げる。

彼らが関西色強めに売り出されてた時期から抜けるきっかけとなった一曲。初めてバンド形式でリリースした曲。間違いなく彼らにとってもエイターにとっても大事な曲。

本当に最後の一曲。

おのおのの表情がアイドルの表情とは思えないくらい印象的でした。

いろんなことを思い出しながら、こみ上げる感情に歌を飛ばしそうになるひな。

このときが来てしまったことをいまだ受け止めたくなさそうなよこ。

「泣くかもしれない」とラジオで言ってたのに大倉。

顔を真っ赤にしながら笑顔でい続けたまる。

優しい顔でギターを弾き続けたやす。

気丈な言葉を述べてきたけど、感極まってしまったどっくん。

「あの日交わした約束をずっと覚えているから 涙堪えて」

すばるくん越しの大倉のパートがなんとも、男らしくてかっこよく見えました。

最後のすばるくんの「エイタァー‼」

地上波にエイターへの思いを載せてくれたことにこちらも感極まりそうになりました。

演奏後のどっくんの「寂しいすね。。。やっぱり、、隣を見ると。。。」

すべてが詰まっていたように思います。どっくんは関ジャニ∞であると同時にエイターなんだなと思いました。

さみしい限りではありますが、この姿、脳裏に残り続けることでしょう。アイドルらしからぬ漢の別れ。

それでも彼らはアイドル、すぐに笑顔で舞台に立たなければならない。職業、アイドル。

かっこいいなあ。

 

 

まとめ

ついに7人の関ジャニ∞は完結しました。

ツアーも始まって6人の関ジャニ∞は動き出しました。

 

最後まで「6人の関ジャニ∞をよろしくお願いします」とすばるくんが言ってたのに応えるように、すばるくんに負けないように、すばるくんと競える存在であるために、前を向いていくんだと思います。

そして、まだまだすばるくん脱退を信じたくないエイターさんたちを納得させるようなツアーをしてくれることでしょう。

来週、名古屋で6人の関ジャニ∞に会えるのが楽しみです。

赤色、着て行こうかな。

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